マキロンブログ

南イタリア紀行4

2018.2.7  マキロンブログ 

マテーラからナポリに戻り、名物ピザを堪能。

  

 

そして一路、アマルフィへ向かいますが途中、エメラルドの洞窟へ。青の洞窟は有名ですが、緑の洞窟もあるんです。エレベーターでかなり下まで降りてたどり着く洞窟は神秘的。小さな船に乗り、洞窟内を一周するのですが、外から漏れる光にオールで水面を弾くと美しい緑の飛沫が上がります。

 

うねうねと曲がりくねった湾岸線を超えてアマルフィへ到着。急峻な崖に重なるように建つ美しい街。特産品のレモンチェッロが有名ですが、レモンのパスタも美味。

美しい街と美味しい料理、北とは違う南イタリアの素朴さ。社長はますます、イタリアに恋したようです。

南イタリア紀行3

2018.2.7  マキロンブログ 

シチリア島の旅を終えてイタリア本土へ。向かうはアルベロベッロ。キノコみたいな可愛い家が並ぶ街。近年、観光客が増え、日本の方にも有名ですね。

人気土産物店のマリアさん。家の中を気軽に見せてくれます。

 

夜はトゥルッリ(キノコ家)のレストランで。

翌日は洞窟住居のあるマテーラへ。小さな街ですが趣きがあり、レストランが秀逸でした。こんな小さな街にも素敵で美味しいレストランがあるなんて、南イタリアは侮れない。

南イタリア紀行2

2018.2.7  マキロンブログ 

170キロを移動してピアッツァアルメリーナへ来ました。カサーレの別邸と言われるローマ帝政時代の貴族の別荘地です。

日本が弥生時代にすでにこれだけの文化を築いていたとは。モザイクタイルが綺麗で、部屋の役割を意味しています。

 

タオルミーナへ向かう途中、カルタジローネに寄りました。アラブ人が入植し、陶器製造に新たな技術を導入したとされることで有名な街です。街中に陶器屋さんがあります。

特産の陶器で飾られたサンタデルモンテの階段

 

いよいよタオルミーナに到着。コンパクトで可愛い街。映画祭でも有名。

街のいたるところに新鮮な魚介類を気軽に食べられるトラットリアが。

昼食に入ったレストラン。ここが大当たり❗️

海を望む絶景に楽しいサービス、美味しいお料理。

チェックのとき支配人が他のお客のデザートワインを注いでいたのですが、社長と目が合い、一杯くれて、本人も注いで乾杯!こんなことが旅の思い出になります。

南イタリア紀行1

2018.2.6  マキロンブログ 

去年に続き、今年の社員旅行もイタリアでーす。しかもシチリア島など南イタリア巡り。

KLM航空ビジネスクラスでいざ、出発❗️

いよ、太っ腹❗️

到着後、最初の訪問地はナポリ近くのカゼルタ宮殿へ。ナポリ王の別邸でどの部屋も調度品も贅を極めた造りです。

スターウォーズの撮影地としても有名ですね。

夜にはフェリーにてシチリア島へ。

ナポリの夜景を後にして

 

シチリア島上陸後、パレルモへ。世界遺産の大聖堂や有名な四つ角クワトロカンティなどを歩きました。

アクアイグニス アルケッチャーノさん

2018.1.20  マキロンブログ 

三重県、片岡温泉にあるアクアイグニスに行きました。目的は山形県の有名店、アルケッチャーノが出店しているから。イタリアンを独自の世界観と工夫でアレンジし、人気のお店です。

カブとサワラ

ブルーチーズのロールキャベツ

温泉とご馳走、他にスィーツとパンのお店もあって三重県郊外の奇跡?

名古屋 山猫軒さん

2018.1.20  マキロンブログ 

名古屋レクチュアーのあとは地元のご飯屋さん、山猫軒さんへ。レストランでもなく、洋食屋さんでもない、無国籍なお店です。前評判からは少し怖いお店かなと思いきや、とても暖かくお迎えいただき、シェフはジェントルマンです。

お料理は高級食材を独自の感性で調理されたものです。見た目の華やかさなどはありませんが、地味ーに美味しい!レバーなど苦手食材も燻製してあり、全然大丈夫で、かえって好きなくらい。

 

 

トラフグやこのこ、フカヒレなどが続々と。

 

チーズの盛り合わせもこんな感じ。全部、違う種類で少しずつ、だから癖のあるブルーチーズも美味しくいただけます。

デザートにたどり着くまで、沢山の種類のお料理が多彩に出されます。また特筆すべきはお酒のマリアージュ。本当に沢山のお酒がワインから日本酒から次々と出され、しかも好きなお酒はお代わり自由!しかも格安!

インターネット上で評価を見てみると毀誉褒貶ありますが、お客がお店を選ぶのと同様、お客を選ぶお店でもあります。ハマる人にはハマるお店でしょう。私はハマりました!

佐賀 洋々閣さん

2017.12.29  マキロンブログ 

博多から佐賀に移動して前から伺いたかった洋々閣さんへ来ました。

佐賀城の近くにある有名な旅館です。

庭も広く散策もできます。館内には器のギャラリーが三ヶ所あり、この器で食事が供されます。

 

ここへ来るまでは古くて地味なお宿かと思っていたのですが、設えの上等さや品の良さが感じられ、清潔な印象です。

お料理も派手さはありませんが、どれも美味で感動しました。惜しむらくは温泉がないこと。そう、料理旅館なので大浴場を含め、温泉はありません。

宿から近い佐賀城を訪ねました。改装されたばかりできれいです。

  

唐津くんちの山車が置かれている曳山展示場にも行きました。

佐賀探訪の最後は海中レストラン萬坊へ。

海に浮かぶレストランで食事場所は海中です。窓から泳ぐ魚が見られます。

名物、イカシュウマイとイカの姿造り

博多 アンティカ アスタリア トトさん

2017.12.29  マキロンブログ 

博多でゾンビボールのレクチュアーを行いました。今回は初めて春日というところで開催。近くにこんなものが置かれてました。

さて、夜はイタリアンのお店、トトさんへ。

大濠公園近くの小体なイタリアンのお店です。パスタはラビオリも含めて二種いただけるコースをチョイス。

パスタ二種にメインも魚、お肉両方出していただいてもリーズナブルなお店です。

下関 浪花さん

2017.12.29  マキロンブログ 

下関レクチュアーのあとは地元の鮨の名店、浪花さんへ初見参。着物姿の仲居さんが数人居て旅館のよう。若い大将につまみ一通りお願いしました。もちろん、この時期に下関に居るのだから、ふぐも。というか、しゃちはふぐのためにこの時期に下関レクチュアーを開催しているのですが。

てっさは分厚く、少し寝かせてあるようです。

大好物、ふぐの唐揚げ

鯛の塩焼き、マナガツオの焼き物、オコゼの唐揚げ。冬のご馳走オンパレード。

この可愛らしいビー玉の入った器はフィンガーボウルです。

お店は飲屋街の中ですが、ほかのお客も様子の良い方が多いようです。お店の雰囲気もお料理も、昔ながらのオーソドックスなお鮨屋さんです。斬新さはありませんが、ハズレもありません。ただし、ふぐを入れるとお値段は都会でも高級店の部類ですのでそのおつもりで。

志摩観光ホテルさん

2017.12.6  マキロンブログ 

滋賀、三重のレクチュアーを終えたあとのご褒美は伊勢志摩に行き、志摩観光ホテルさんへ。そう、去年、サミットの開催されたホテルです。サミットの話題ですごく有名になりましたが、訪問の目的は女性料理長、樋口宏江さんのフレンチ。

ホテルにはクラッシックとベイスイートの二棟があります。レストランも同じブランドでそれぞれにありますが、樋口さんのおられるのはクラッシックの方。

メインはやっぱり、伊勢海老とアワビです。驚くほどの大きさのアワビがでてきます。

  

実際に安倍首相が座った椅子で

ホテル内には藤田嗣治の作品の前で

そう、このホテルには藤田の作品が2つあるほか、小磯良平の絵画もあり、小さな美術館のよう。

 

サミット時のテーブル

 

ホテル内には大浴場などはないので系列の宝生苑の温泉が利用できます。(有料)

ホテルではアルコールを含むドリンクや軽食がが自由にいただけるラウンジがつかえます。また、サービスはさすが、都ホテルグレード。丁寧でありながら、フレンドリー。

いつも感じる一流ホテルや旅館の丁寧なフレンドリーさ。歴史あるホテルはホスピタリティや誇りが継承されていくのでしょう。快適に過ごし、最後は支配人さんにお見送りをいただきました。

伊勢志摩観光ホテルさん

お薦め度 ⭐️⭐️⭐️⭐️

明和町 ryuさん

2017.12.6  マキロンブログ 

津のレクチュアーを終えて伊勢志摩へ向かう途中、気になるレストランを発見。明和町のryuさん。完全予約制で定刻一斉スタート。

地方でここまでこだわるにはそれなりのポリシーがあるんだろうと俄然、興味が湧きました。

ロードサイドに一軒家が。

器はオーナーが自作したもの。器の販売もされています。

食材は主に地元産にこだわっておられます。

リゾットやパイが出てきますが、やはり地元の野菜が際立って美味しいです。

お料理はライブで作りたてを出していくので、定刻スタートなんでしょうね。まだ、進化の余地はあると思いますが、地元素材にこだわっておられること、器やBGMなど、それぞれにオーナーの考えを取り入れて独自の世界観を作り出しておられます。この地域でここまでこだわるのは大変だろうなぁとおもいましたが、オーナーにお聞きすると店舗の償却やスタッフの人件費が不要になってからやりたいことをやろうとしたとのこと。

みなさんに広く知っていただいて、末永くご活躍いただきたいです。

松阪市 牛銀さん

2017.12.5  マキロンブログ 

滋賀レクチュアーを終えて一路、松坂へ。明日の津市レクチュアーに備えるためと、牛銀さんへ行くため。松坂にあるすき焼き屋さんで和田金さんと双璧をなす名店。牛銀さんは早くにお店が閉まるので大急ぎ。なんとか到着。

住宅地にある歴史ある建物。大正時代の旅館のよう。

中居さんがつきっきりでお世話してくれます。まず、お肉をいただき、次にお野菜、そしてまたお肉。お肉はたっぷりと出していただけますので、最近の私には多過ぎるくらい。勿論、柔らかくて甘いお肉です。

さて、和田金さんとの違いはいろいろありますが、こちらはガスで、あちらは炭。個人的には和田金さんに軍配を上げるかな。